幸せな愛とは・・・
幸せな結婚を実現するためには、激しい愛情は必要ないといわれています。
つまり、他人を慈しみ、育んであげるもので相手を真心から思いやり、成長させていく程度の愛量で充分のようです。
皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか、食物も肥料を上げ過ぎると逆に駄目になってしまうことを。
それと同じように、愛情を与え過ぎては人間も駄目になってしまうといわれていますが、このことも実感できると思います。
その上、人間とは勝手な者で、強い愛情を受け続けていると、それが「幸せ」と感じなくなってしまいますね。
従って、人間の愛情も食物の肥料も適量で充分だと思います。
後にも書きますが、70~80%位の想いと愛情の表わしが幸せを長続きさせるコツであることも実感しています。
つまり、結婚相手との「結婚生活で本当に幸せな愛」とは一時期の激しい愛ではなく、ほどほどの愛情で「継続する愛」と言えるようです。
これが結婚生活を長続きされるコツの一つでもあるのです。
また、女性であれば、夫の立場を充分理解し、夫が成長して行けるように仕向けてあげればいいと思います。
なぜかといいますと、それが自分の幸せに返ってくるからです。
夫の心の中に愛の蓄積が行われていけば、夫は如何なることがあっても妻を愛し続けると実感してます。
自分が人から愛されたければ、自分が人を愛して行かなければ上手くいかないと思います。
但し、過度の愛情や間違った愛情をぶつけないようにしましょう。
《余談》
上にも書きましたが、特に男性が好きな女性とのお付き合いを長続きさせたい時は、「自分の想いや愛情は70~80%」の表わしに留めておく方がイイ感じだと思います。